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- 私の投資スタイル(10)ー信用取引についてー (04/11)
2007.04.11 Wednesday
私は現物取引と信用取引を併用しています。
追い証経験のない私から言わせますと、信用取引で守らなければならないのは最低限次の2点。
(1)信用取引は同じ銘柄を何回転もできるようにするためのもの
そもそも信用取引は、本来現物取引だと1回転しかできない資金の人が3回転できるようにするものです。1回転しかできないと、少し下げた段階で売りをだした場合売った直後に爆騰ということがあるため、下げてもなかなか売ることができなくなります。そのため、下げても売らないでいたらズルズル下げて結局売れなくなって塩漬けという人も多いと思います。
信用取引は簡単に損切りや買値撤退ができるようにするための手段です。下げだしたらいったん売り、上げだしたらまた買いなおせばいいのです。買い直せるように資金を潤沢にするための手段が信用取引です。
下げだしたらすぐ売りです。
(2)パソコンを離れるなら逆指値売り設定を
絶えずパソコンで相場を見ることができない方はできれば信用取引はしないことです。中長期取引の人も同様です。中長期取引の人は余裕資金で現物が王道です。
もしサラリーマンなどが信用取引をやるなら逆指値売り設定をして出かけるべきです。
また、最近は岩井証券のように格安でW指値ができる証券会社も現れています。
*W指値=いわゆる「逆指値+通常注文」のこと。指値注文と逆指値注文とを組み合わせた注文形態のことで、利益確定、損失限定等の注文を同時に出すことが可能となる。
追い証経験のない私から言わせますと、信用取引で守らなければならないのは最低限次の2点。
(1)信用取引は同じ銘柄を何回転もできるようにするためのもの
そもそも信用取引は、本来現物取引だと1回転しかできない資金の人が3回転できるようにするものです。1回転しかできないと、少し下げた段階で売りをだした場合売った直後に爆騰ということがあるため、下げてもなかなか売ることができなくなります。そのため、下げても売らないでいたらズルズル下げて結局売れなくなって塩漬けという人も多いと思います。
信用取引は簡単に損切りや買値撤退ができるようにするための手段です。下げだしたらいったん売り、上げだしたらまた買いなおせばいいのです。買い直せるように資金を潤沢にするための手段が信用取引です。
下げだしたらすぐ売りです。
(2)パソコンを離れるなら逆指値売り設定を
絶えずパソコンで相場を見ることができない方はできれば信用取引はしないことです。中長期取引の人も同様です。中長期取引の人は余裕資金で現物が王道です。
もしサラリーマンなどが信用取引をやるなら逆指値売り設定をして出かけるべきです。
また、最近は岩井証券のように格安でW指値ができる証券会社も現れています。
*W指値=いわゆる「逆指値+通常注文」のこと。指値注文と逆指値注文とを組み合わせた注文形態のことで、利益確定、損失限定等の注文を同時に出すことが可能となる。