下記記事の見出し一覧
- 米株高に連動できない日本株、足を引っ張る決算・海外勢も消極的 (07/31)
- 12:43 それにしても気のせいか・・・ (07/31)
- 11:08 弱い、弱い、弱い・・・ (07/31)
- 「景気は後退局面」で一致 エコノミスト緊急調査 (07/31)
- 14:00 この銘柄に介入する勇気のある方が意外に多い・・・ (07/30)
- 13:08 マザーズの下げはなに? (07/30)
- 10:07 マザーズ マイナス入り? (07/30)
- 証券会社サイトの利用時間が激減ーほぼ3年前の水準に (07/29)
- 10:09 日経平均 マイナス300円・・・ (07/29)
- 9:34 マザーズのみ下げ渋る? (07/29)
2008.07.31 Thursday
米株高に連動できない日本株、足を引っ張る決算・海外勢も消極的(ロイター)
>[東京 31日 ロイター] 米株の大幅高を受けながら、日本株がさえない。本格化した企業決算が相場の足を引っ張っている格好で、サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン )問題の影響が小さいことで日本株を買ってきた海外勢の手も引いている。
マクロ的にも国内景気は後退局面入りが確実視され、長期金利は消費者物価と31年ぶりに逆転し、実質マイナスとなっている。
ここに来てマーケットを覆っているのは、有力な企業の業績下方修正や上方修正するとみられた企業の見通し据え置きによる失望感だ。この日もコマツ(6301.T: 株価, ニュース, レポート)が5日続落し、任天堂(7974.OS: 株価, ニュース, レポート)も急落した。任天堂が30日に発表した2008年4─6月連結営業利益は、前年同期比31.5%増と好調だったが、通期予想を据え置いたことで失望売りが出た。任天堂が売り込まれたことで、先行きの決算発表に対する警戒感が強まった。
「世界で最も洗練されたゲーム市場である日本での売り上げがさえなかったことで、任天堂(7974.OS: 株価, ニュース, レポート)が売られた。これが決算結果を見極めたいという慎重ムードにつながっている。世界販売計画を下方修正したことによる『ミニトヨタショック』も後を引いているようだ」と話している。市場では任天堂の急落が先物売り仕掛けのきっかけになったとの見方も出ている。
ある外資系証券の関係者は「米欧株に比べ、サブプライム問題の打撃が小さい日本株を評価し欧州勢などが日本株を買ってきていたが、ここにきて日本の輸出産業がかなり世界景気の後退の影響を受けているとの見方が広がって、海外勢の手が引いている。このため東京市場での出来高が減少している」と指摘する。
>[東京 31日 ロイター] 米株の大幅高を受けながら、日本株がさえない。本格化した企業決算が相場の足を引っ張っている格好で、サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン )問題の影響が小さいことで日本株を買ってきた海外勢の手も引いている。
マクロ的にも国内景気は後退局面入りが確実視され、長期金利は消費者物価と31年ぶりに逆転し、実質マイナスとなっている。
ここに来てマーケットを覆っているのは、有力な企業の業績下方修正や上方修正するとみられた企業の見通し据え置きによる失望感だ。この日もコマツ(6301.T: 株価, ニュース, レポート)が5日続落し、任天堂(7974.OS: 株価, ニュース, レポート)も急落した。任天堂が30日に発表した2008年4─6月連結営業利益は、前年同期比31.5%増と好調だったが、通期予想を据え置いたことで失望売りが出た。任天堂が売り込まれたことで、先行きの決算発表に対する警戒感が強まった。
「世界で最も洗練されたゲーム市場である日本での売り上げがさえなかったことで、任天堂(7974.OS: 株価, ニュース, レポート)が売られた。これが決算結果を見極めたいという慎重ムードにつながっている。世界販売計画を下方修正したことによる『ミニトヨタショック』も後を引いているようだ」と話している。市場では任天堂の急落が先物売り仕掛けのきっかけになったとの見方も出ている。
ある外資系証券の関係者は「米欧株に比べ、サブプライム問題の打撃が小さい日本株を評価し欧州勢などが日本株を買ってきていたが、ここにきて日本の輸出産業がかなり世界景気の後退の影響を受けているとの見方が広がって、海外勢の手が引いている。このため東京市場での出来高が減少している」と指摘する。
2008.07.31 Thursday
何度かこのブログでも書いていますが、呼値の変更がなされた価格帯の新興銘柄の下げがここ数日キツくなっているという印象を受けます。不動産関連については下げて当然かなという状況ですが、これに加えデイトレーダーが特に好む新興主力銘柄の下げが目立ちます。
様々なブログで呼値の変更でやりにくくなったという記述がみられますが、やりやすくなったという人は私のみた限りひとりもいません。
現在は参加者不在という特殊事情がありますが、それでもこのままでは個人投資家は新興市場に対する魅力をこれまで以上に感じなくなるのではないでしょうか。
最近は、特定の資金を有している大口がやりたい放題をしているという状況になっています。
様々なブログで呼値の変更でやりにくくなったという記述がみられますが、やりやすくなったという人は私のみた限りひとりもいません。
現在は参加者不在という特殊事情がありますが、それでもこのままでは個人投資家は新興市場に対する魅力をこれまで以上に感じなくなるのではないでしょうか。
最近は、特定の資金を有している大口がやりたい放題をしているという状況になっています。
2008.07.31 Thursday
NYダウが続伸し、シカゴ先物も13500円に乗せて終了したにもかかわらず、日本の市場は非常に弱いものになっています。
前場前半はマザーズの弱さだけが目立ちましたが、その後は日経平均もマイナス入りです。日経平均は見事な寄り天になっています。
決算期だけに個別での決算内容に嫌気をさした売りがでているのか、その他の要因で下げているのか現段階ではなんとも言えません。ただ、今日に限っていえば、アジア市場の中で日本が一番弱くなっているようです。
前場はほとんど売り買いしていません。1回だけ某ストップ高銘柄を空売りしただけです。剥がれたところで売ったのですが、またストップ高に張り付きそうだったのでサッサとストップ高のところで損切り。4000円だけ損しています。
今日ここまでストップ高になった銘柄で空売りできる銘柄はほとんどないはずなので、どの銘柄かはすぐわかるかと思います。
ちなみに、そのまま損切りしなければ今頃プラスになっていました。順調に下げているということです。何度か介入を試みましたが、入れませんでした・・・。
普段ほとんど空売りはしないのですが、弱気相場だと空売りしても弱気になってしまいます。株は本当に心理が重要だと思います。
前場前半はマザーズの弱さだけが目立ちましたが、その後は日経平均もマイナス入りです。日経平均は見事な寄り天になっています。
決算期だけに個別での決算内容に嫌気をさした売りがでているのか、その他の要因で下げているのか現段階ではなんとも言えません。ただ、今日に限っていえば、アジア市場の中で日本が一番弱くなっているようです。
前場はほとんど売り買いしていません。1回だけ某ストップ高銘柄を空売りしただけです。剥がれたところで売ったのですが、またストップ高に張り付きそうだったのでサッサとストップ高のところで損切り。4000円だけ損しています。
今日ここまでストップ高になった銘柄で空売りできる銘柄はほとんどないはずなので、どの銘柄かはすぐわかるかと思います。
ちなみに、そのまま損切りしなければ今頃プラスになっていました。順調に下げているということです。何度か介入を試みましたが、入れませんでした・・・。
普段ほとんど空売りはしないのですが、弱気相場だと空売りしても弱気になってしまいます。株は本当に心理が重要だと思います。
2008.07.31 Thursday
「景気は後退局面」で一致 エコノミスト緊急調査(日経)
> 2002年2月から続いていた景気回復が途切れ、後退局面に入ったとの観測が広がってきた。経済産業省が30日発表した4―6月期の鉱工業生産指数が2四半期連続の前期比マイナスとなり、景気後退のサインと受け止められている。日本経済新聞社が民間エコノミスト10人に緊急調査したところ、全員が「すでに後退局面に入った」と回答した。「踊り場」とみる政府の判断も見直しを迫られつつある。
6月の鉱工業生産指数(速報値、05年=100)は前月比2.0%低下の107.1。これで1―3月期、4―6月期とも前期比0.7%の低下。過去30年では2四半期以上続けてマイナスになると例外なく景気後退に入っている。 (08:47)
> 2002年2月から続いていた景気回復が途切れ、後退局面に入ったとの観測が広がってきた。経済産業省が30日発表した4―6月期の鉱工業生産指数が2四半期連続の前期比マイナスとなり、景気後退のサインと受け止められている。日本経済新聞社が民間エコノミスト10人に緊急調査したところ、全員が「すでに後退局面に入った」と回答した。「踊り場」とみる政府の判断も見直しを迫られつつある。
6月の鉱工業生産指数(速報値、05年=100)は前月比2.0%低下の107.1。これで1―3月期、4―6月期とも前期比0.7%の低下。過去30年では2四半期以上続けてマイナスになると例外なく景気後退に入っている。 (08:47)
2008.07.30 Wednesday
ここまで日中足チャートをみてみますと、4314ダヴィンチHDの乱高下はすさまじいものがあります。
ただ、このすさまじい動きは今日にはじまったことではなく、昨日の大引け直前の値動きもものすごいものがありました。
昨日は、プラマイゼロ近辺から大引け直前になっていきなり噴き、そのままノンストップでストップ高にまで上り詰めていました。もちろんそのままストップ高張り付きで終えていました。
ストップ高になった直後にこの動きに気づいたのですが、このすさまじいまでの大口の株価操作に私は恐怖を覚えたました。それでも果敢に今日の寄り付きからこの銘柄にチャレンジした方もいるようです。
今日の寄り付きはプラスで始まったものの、その後すぐに急落。で、ここで投げて大損の方もいるようです。しかし、その後またいったんはプラスまで戻すものの、また急落。
今はプラマイゼロ近辺です。
どう見ても大口が支配しているとしか言いようがない動きです。果敢にチャレンジする方の勇気には敬服いたします。
ただ、このすさまじい動きは今日にはじまったことではなく、昨日の大引け直前の値動きもものすごいものがありました。
昨日は、プラマイゼロ近辺から大引け直前になっていきなり噴き、そのままノンストップでストップ高にまで上り詰めていました。もちろんそのままストップ高張り付きで終えていました。
ストップ高になった直後にこの動きに気づいたのですが、このすさまじいまでの大口の株価操作に私は恐怖を覚えたました。それでも果敢に今日の寄り付きからこの銘柄にチャレンジした方もいるようです。
今日の寄り付きはプラスで始まったものの、その後すぐに急落。で、ここで投げて大損の方もいるようです。しかし、その後またいったんはプラスまで戻すものの、また急落。
今はプラマイゼロ近辺です。
どう見ても大口が支配しているとしか言いようがない動きです。果敢にチャレンジする方の勇気には敬服いたします。
2008.07.30 Wednesday
マザーズだけやたらと下げがキツい状況が続いています。
ただ、マザーズの多くの銘柄が下げているわけではないようです。特にマザーズ指数に影響を与える銘柄の中に下げている銘柄が多いだけのようです。
*時価総額上位ランキング:マザーズ
ただ、マザーズの多くの銘柄が下げているわけではないようです。特にマザーズ指数に影響を与える銘柄の中に下げている銘柄が多いだけのようです。
*時価総額上位ランキング:マザーズ
2008.07.30 Wednesday
日経平均は寄り付いた後も徐々に値を上げていましたが、ここにきてやや下げています。
一方、マザーズが上げ幅を完全に解消です。特にネット関連の4813ACCESS・2121ミクシィ・2432NENA・2497ngi・4751サイバーエージェントがすでにマイナス入りしています。
夏の閑散期だけに資金が入るところとそうでないところがハッキリしています。
一方、マザーズが上げ幅を完全に解消です。特にネット関連の4813ACCESS・2121ミクシィ・2432NENA・2497ngi・4751サイバーエージェントがすでにマイナス入りしています。
夏の閑散期だけに資金が入るところとそうでないところがハッキリしています。
2008.07.29 Tuesday
証券会社サイトの利用時間が激減ーほぼ3年前の水準に
>証券会社サイトの総利用時間がピーク時期から約40%減少し、ほぼ3年前の水準に戻っていることがネットレイティングスの調査でわかった。日経平均株価との連動も見られるなど、株式市場低迷が要因となっているようだ。
ネットレイティングスが7月28日に発表したインターネット利用動向調査「NetView」の2008年6月データによれば、主要証券会社が運営する証券会社サイトの総利用時間が2008年に入って低水準で推移しており、6月の総利用時間合計(約6.2億分)は、過去最高となった2006年1月(約10.6億分)から約40%減少したという。
オンライントレードサイトの利用時間は株価指数との相関が高く、株価の上昇局面では増加、逆に下降局面では減少している傾向もみられる。
>証券会社サイトの総利用時間がピーク時期から約40%減少し、ほぼ3年前の水準に戻っていることがネットレイティングスの調査でわかった。日経平均株価との連動も見られるなど、株式市場低迷が要因となっているようだ。
ネットレイティングスが7月28日に発表したインターネット利用動向調査「NetView」の2008年6月データによれば、主要証券会社が運営する証券会社サイトの総利用時間が2008年に入って低水準で推移しており、6月の総利用時間合計(約6.2億分)は、過去最高となった2006年1月(約10.6億分)から約40%減少したという。
オンライントレードサイトの利用時間は株価指数との相関が高く、株価の上昇局面では増加、逆に下降局面では減少している傾向もみられる。
2008.07.29 Tuesday
日経平均が前日比マイナス300円を超えてきました。
13000円台で踏みとどまるだろうと見ている人も多いでしょうが、やはり注目点はそこだと思います。
もし先週で底を打っているとすると、この下げの局面は二番底形成動きになります。ですから、また反転して上昇に向かうとすれば、この下げの局面はおいしい押し目ということになります。
ただ、本当に先週で下げ止まったのかを確かめる必要があります。とりあえず13000円台で下げ止まるかです。
なお、マザーズも結局は今日の安値を更新してきています。ただ、2497ngiに非常に日中足チャートが似ているため、2497ngiの動きが重要になるような気もします。
13000円台で踏みとどまるだろうと見ている人も多いでしょうが、やはり注目点はそこだと思います。
もし先週で底を打っているとすると、この下げの局面は二番底形成動きになります。ですから、また反転して上昇に向かうとすれば、この下げの局面はおいしい押し目ということになります。
ただ、本当に先週で下げ止まったのかを確かめる必要があります。とりあえず13000円台で下げ止まるかです。
なお、マザーズも結局は今日の安値を更新してきています。ただ、2497ngiに非常に日中足チャートが似ているため、2497ngiの動きが重要になるような気もします。
2008.07.29 Tuesday
あくまで日足チャートで見た限りですが、どうもマザーズだけ際立って下げ渋っているようです。
日経平均はGDして始まり、その後も少しずつ下げています。現在、前日比で250円程度のマイナスです。また、ヘラクレスとジャスダックもそれなりに下げています。
新興市場のでもマザーズは新興ネット企業が多く、ヘラクレスでは時価総額上位に不動産関連銘柄が比較的多くあります。
どうやら他のブログでも言われているように、新興ネット関連銘柄優位の傾向が今日も鮮明になってきています。
ちなみに、ネット関連銘柄は、最近問題になってきているインフレによって悪影響を受けにくい業種といわれています。
日経平均はGDして始まり、その後も少しずつ下げています。現在、前日比で250円程度のマイナスです。また、ヘラクレスとジャスダックもそれなりに下げています。
新興市場のでもマザーズは新興ネット企業が多く、ヘラクレスでは時価総額上位に不動産関連銘柄が比較的多くあります。
どうやら他のブログでも言われているように、新興ネット関連銘柄優位の傾向が今日も鮮明になってきています。
ちなみに、ネット関連銘柄は、最近問題になってきているインフレによって悪影響を受けにくい業種といわれています。