下記記事の見出し一覧
- 「証券優遇税制、維持すべき」金融相が改めて強調 (11/30)
- 13:46 新興3市場 マイナス圏へ・・・ (11/30)
- お粗末な「西のライブドア」クインランドが経営破綻 (11/30)
- 10:31 マザーズ またマイナス転化・・・ (11/30)
- 10:11 日経平均はさらに上へ? (11/30)
- 10:01 統一感のない展開? (11/30)
- 9:40 まだ方向性が定まらない展開? (11/30)
- マザーズ、売買代金が1000億円回復 (11/29)
- 日経平均大幅反発、終値3週間ぶり1万5500円台を回復 (11/29)
- 14:50 新興主力には買い入らず?? (11/29)
2007.11.30 Friday
「証券優遇税制、維持すべき」金融相が改めて強調(日経)
>渡辺喜美金融担当相は30日の閣議後の記者会見で、2008年度末までに期限が切れる株式譲渡益と配当への軽減税率(10%)について「昨今のジェットコースターのような市場の状況を見ると、軽減税率を維持する方向が正しい」と述べ、延長すべきだとの立場を改めて強調した。
>渡辺喜美金融担当相は30日の閣議後の記者会見で、2008年度末までに期限が切れる株式譲渡益と配当への軽減税率(10%)について「昨今のジェットコースターのような市場の状況を見ると、軽減税率を維持する方向が正しい」と述べ、延長すべきだとの立場を改めて強調した。
2007.11.30 Friday
とうとう新興3市場ともにマイナス圏突入です。
ヘラクレスは前場に上昇幅を拡大していましたが、やはりマザーズが下げに転じていることで追随してきているようです。
マザーズはプラス圏とマイナス圏を行ったり来たりしていましたが、ここにきて下げ幅を拡大する方向に向かっています。
ヘラクレスは前場に上昇幅を拡大していましたが、やはりマザーズが下げに転じていることで追随してきているようです。
マザーズはプラス圏とマイナス圏を行ったり来たりしていましたが、ここにきて下げ幅を拡大する方向に向かっています。
2007.11.30 Friday
お粗末な「西のライブドア」クインランドが経営破綻
>10月25日に破産したクインランド(神戸市、大証ヘラクレス)は、ITを核にM&Aを繰り返し、一時は「西のライブドア」などと呼ばれていた。中古車販売からスタートし、その後は娯楽、住宅、飲食、金融分野へと事業を多角化し、02年4月にナスダック・ジャパン(現ヘラクレス)に上場した。ネット技術を駆使して多角化した事業の販促に結びつけるビジネスモデルは、先見的な「Web2.0」の試みと評され、IT関連の書籍で同社のWebマーケティング手法が取り上げられ、注目株となった。
経営破綻の原因は、新興企業にありがちな無謀で性急なM&A戦略の失敗に尽きる。傘下に25を超えるグループ会社を擁し、06年度の連結年間売上高は前年比2.9倍の909億円になったものの、金融債務の膨張で財務状態が悪化。しかも、買収企業の大半が赤字の垂れ流しで投資効果がなく、多額の株式評価損を計上する有り様だった。今年になって金融機関に対するリスケ要請が難航。6月期決算をめぐって監査法人が意見を「不表明」という異常事態に陥った。「西のライブドア」の顛末は、東の本家と同様、お粗末きわまるものだった。
>10月25日に破産したクインランド(神戸市、大証ヘラクレス)は、ITを核にM&Aを繰り返し、一時は「西のライブドア」などと呼ばれていた。中古車販売からスタートし、その後は娯楽、住宅、飲食、金融分野へと事業を多角化し、02年4月にナスダック・ジャパン(現ヘラクレス)に上場した。ネット技術を駆使して多角化した事業の販促に結びつけるビジネスモデルは、先見的な「Web2.0」の試みと評され、IT関連の書籍で同社のWebマーケティング手法が取り上げられ、注目株となった。
経営破綻の原因は、新興企業にありがちな無謀で性急なM&A戦略の失敗に尽きる。傘下に25を超えるグループ会社を擁し、06年度の連結年間売上高は前年比2.9倍の909億円になったものの、金融債務の膨張で財務状態が悪化。しかも、買収企業の大半が赤字の垂れ流しで投資効果がなく、多額の株式評価損を計上する有り様だった。今年になって金融機関に対するリスケ要請が難航。6月期決算をめぐって監査法人が意見を「不表明」という異常事態に陥った。「西のライブドア」の顛末は、東の本家と同様、お粗末きわまるものだった。
2007.11.30 Friday
マザーズがまたひとり勝手にマイナス転化です。
ただ、マザーズの日足チャートをみると、実は昨日まで5連騰でした。しかも、5日移動平均線とのプラス乖離がかなり大きくなっています。
チャートを見る限り、今日は調整する方がむしろ自然のようです。ここでまた上昇するようなら、直近での高値警戒を逆に意識する必要があります。
ただ、マザーズの日足チャートをみると、実は昨日まで5連騰でした。しかも、5日移動平均線とのプラス乖離がかなり大きくなっています。
チャートを見る限り、今日は調整する方がむしろ自然のようです。ここでまた上昇するようなら、直近での高値警戒を逆に意識する必要があります。
2007.11.30 Friday
日経平均が先物主導でさらに上を目指し始めました。
15650円越えです。
これに対し、新興市場のうちマザーズがこの流れについていってないようです。小型株指数の伸びが大型株指数の伸びよりも大きいときは、新興市場にも活気がでてくることが多いのですが。
今日はこれまでのところ、いつもと違う展開をしています。
15650円越えです。
これに対し、新興市場のうちマザーズがこの流れについていってないようです。小型株指数の伸びが大型株指数の伸びよりも大きいときは、新興市場にも活気がでてくることが多いのですが。
今日はこれまでのところ、いつもと違う展開をしています。
2007.11.30 Friday
日経平均が15600円を越えてきました。やや上昇ムードといったところでしょうか。
これに対し、新興主力銘柄を見てみると、2392セキュアード以外はあまり大きく上昇している銘柄が見当たりません。
ただ、小型株指数が0.99%のプラスであるのに対し、大型株指数の伸びは0.49%のプラスにとどまっています。
数字の上では日経平均が上昇しているようにみえますが、大型株・優良株がこの上昇のけん引役となっているわけではないようです。統一感のない動きになっています。
要するに「マチマチの展開」というヤツです。
これに対し、新興主力銘柄を見てみると、2392セキュアード以外はあまり大きく上昇している銘柄が見当たりません。
ただ、小型株指数が0.99%のプラスであるのに対し、大型株指数の伸びは0.49%のプラスにとどまっています。
数字の上では日経平均が上昇しているようにみえますが、大型株・優良株がこの上昇のけん引役となっているわけではないようです。統一感のない動きになっています。
要するに「マチマチの展開」というヤツです。
2007.11.30 Friday
日経平均は昨日のシカゴ日経先物の終値の付近にとどまっている感じです。
また、新興市場のうちマザーズとヘラクレスはプラス圏とマイナス圏を行ったりきたりとなっています。
要するに、方向性がまだ定まっていません。
今日のオープニングベルを見ると、今日は15500円を固める展開と読んでいる専門家の方が多いようです。
ま、上値は重いながらも15500円で今週を終えてくれれば御の字です。
また、新興市場のうちマザーズとヘラクレスはプラス圏とマイナス圏を行ったりきたりとなっています。
要するに、方向性がまだ定まっていません。
今日のオープニングベルを見ると、今日は15500円を固める展開と読んでいる専門家の方が多いようです。
ま、上値は重いながらも15500円で今週を終えてくれれば御の字です。
2007.11.29 Thursday
マザーズ、売買代金が1000億円回復(日経)
>新興株式市場の東証マザーズに投資資金が戻っている。28日の売買代金は前日の2倍弱に急拡大し、約1カ月ぶりに1000億円台に乗せた。日経平均株価が4日ぶりに下げに転じるなど、株式相場は全般に方向感に乏しいが、このところ騰勢を強めているインターネット関連株の多いマザーズに短期資金が集中した格好だ。
28日の新興株市場では、売買代金の多い上位10銘柄はすべて値上がりした。中でも交流サイトのミクシィを筆頭に、10銘柄のうち7銘柄がマザーズ銘柄だった。商いを膨らませているのは時価総額の大きいネット関連銘柄が大半。ジャスダックでも楽天の売買代金が同市場全体の3分の1を占めた。
>新興株式市場の東証マザーズに投資資金が戻っている。28日の売買代金は前日の2倍弱に急拡大し、約1カ月ぶりに1000億円台に乗せた。日経平均株価が4日ぶりに下げに転じるなど、株式相場は全般に方向感に乏しいが、このところ騰勢を強めているインターネット関連株の多いマザーズに短期資金が集中した格好だ。
28日の新興株市場では、売買代金の多い上位10銘柄はすべて値上がりした。中でも交流サイトのミクシィを筆頭に、10銘柄のうち7銘柄がマザーズ銘柄だった。商いを膨らませているのは時価総額の大きいネット関連銘柄が大半。ジャスダックでも楽天の売買代金が同市場全体の3分の1を占めた。
2007.11.29 Thursday
日経平均大幅反発、終値3週間ぶり1万5500円台を回復 (日経)
>29日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に反発した。終値は前日比359円96銭(2.38%)高の1万5513円74銭で、9日以来、約3週間ぶりに心理的な節目の1万5500円台を回復した。
米国の利下げ観測からダウ工業株30種平均が今年2番目の大幅高となったことを好感。外国為替市場で円相場が一時1ドル=110円台に下落したことで幅広い銘柄が買われた。 〔NQN〕(15:06)
>29日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に反発した。終値は前日比359円96銭(2.38%)高の1万5513円74銭で、9日以来、約3週間ぶりに心理的な節目の1万5500円台を回復した。
米国の利下げ観測からダウ工業株30種平均が今年2番目の大幅高となったことを好感。外国為替市場で円相場が一時1ドル=110円台に下落したことで幅広い銘柄が買われた。 〔NQN〕(15:06)
2007.11.29 Thursday
大引けを迎える時間帯ですが、新興主力にはあまり買いが入ってきていないようです。
その割には、新興銘柄に多くのストップ高銘柄が出現してきました。
これらの銘柄をみてみると、今週初めまでの下げがきつく、ここにきて回復がみえてきた銘柄が買われているようです。
要するに、実力以上に売られていた銘柄に見直し買いが入っている傾向があります。
その割には、新興銘柄に多くのストップ高銘柄が出現してきました。
これらの銘柄をみてみると、今週初めまでの下げがきつく、ここにきて回復がみえてきた銘柄が買われているようです。
要するに、実力以上に売られていた銘柄に見直し買いが入っている傾向があります。