下記記事の見出し一覧
- 14:05 日経平均 再度17850円超え! (05/31)
- 13:43 この後どのように動く?? (05/31)
- 13:09 上昇率ランキング上位は?? (05/31)
- 昨日の中国株安の専門家の評価・・・ (05/31)
- 東京株式市場は全面高 上海市場の急落「影響は限定的」 (05/31)
- 11:10 終わってみればマイナス転化?? (05/31)
- 10:08 日経平均 終値で17800円を維持できる?? (05/31)
- 2363モック ストップ高! (05/31)
- 9:37 日経平均上げてますけど・・・ (05/31)
- 上海株、急反落・今年最大の下げ幅 (05/30)
2007.05.31 Thursday
日経平均は再度17850円を超えてきました。
まさかと思える17900円に到達するのでしょうか???
もしそうだとすると、前日比で300円のプラスになりますが・・・。
まさかと思える17900円に到達するのでしょうか???
もしそうだとすると、前日比で300円のプラスになりますが・・・。
2007.05.31 Thursday
マザーズ・ヘラクレスは、ここ1時間くらいずっと前日終値をやや上回る水準のところで膠着しています。
この日足の形はあまり見かけない気がしますが、このあと上下どちらにも動く位置にいます。
まず一方で、マイナス入りしそうでしないという踏ん張りが上昇をもたらすことが考えられます。他方、プラス水準を保ちながらもそれ以上は上げ切らないとみられると、大口売りによる急落も考えられます。
しかも現在、日経平均が高値を維持しているもののこれ以上の上昇は常識的に考えにくいと見る人が大勢でてくることもありえます(なにしろ現時点で前日比プラス約240円)。
ここで日経平均に利益確定売りが出てくると、新興市場も連れ下げというシナリオもありえます。
この日足の形はあまり見かけない気がしますが、このあと上下どちらにも動く位置にいます。
まず一方で、マイナス入りしそうでしないという踏ん張りが上昇をもたらすことが考えられます。他方、プラス水準を保ちながらもそれ以上は上げ切らないとみられると、大口売りによる急落も考えられます。
しかも現在、日経平均が高値を維持しているもののこれ以上の上昇は常識的に考えにくいと見る人が大勢でてくることもありえます(なにしろ現時点で前日比プラス約240円)。
ここで日経平均に利益確定売りが出てくると、新興市場も連れ下げというシナリオもありえます。
2007.05.31 Thursday
現在の時間における上昇率ランキング上位銘柄の中には、「船」という文字が入っている銘柄ばかりです。
どうやら海運業銘柄が連動してものすごい上昇になっているようです。
残念ながら私はこの分野は疎いです。出遅れ銘柄を探そうにも、なにが出遅れているのかさっぱりわかりません・・・。
どうやら海運業銘柄が連動してものすごい上昇になっているようです。
残念ながら私はこの分野は疎いです。出遅れ銘柄を探そうにも、なにが出遅れているのかさっぱりわかりません・・・。
2007.05.31 Thursday
>【北京=寺村暁人】30日の上海、深セン両株式市場は、ともに下落幅が一時7%を超え、2月下旬の世界同時株安以来の大幅下落となった。上海市場の総合指数の終値は、前日終値比6・50%安の4053・09、深セン市場の成分指数は同6・16%安の12627・15だった。
中国財務省が30日から株取引にかかる印紙税の税率を取引額の0・1%から0・3%に引き上げたことを受け、両市場とも取引開始から全面安の展開となった。
市場では、「印紙税率の引き上げは、株価抑制に対する政府の意志の表れ。今後も株価は上がるだろうが、スピードは鈍る可能性が高い」(上海の証券アナリスト)と受け止められている。
(2007年5月31日 読売新聞)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上記赤文字の部分が今回の中国株安に対するアナリストの一般的な評価だと思います。
要するに、これも最近のグリーンスパン発言と同様の意図によるものと専門家は受け止めています。
ただ、上記アナリストの方の発言が非常に核心を突いていると思われるのは「今後も株価は上がるだろうが、スピードは鈍る可能性が高い」という部分です。
この文章の前半部分を重視して読むと、「じゃあ、そんなに下がらないから安心だね。心配する必要はないよ」となります。事実、昨晩のNY市場や今日の日経平均を見る限り、NY市場も日本の市場もそう捉えているようです。
しかし、この文章の後半部分も重要です。「スピードは鈍る可能性が高い」=「中国市場の成長鈍化」と感じた方はどうするか。特に中国市場のような新興市場の成長性に魅力を感じていた外国人投資家はどうするか。
中には、中国市場から資金を引き揚げて、より成長の見込める新興国に投資する外国人投資家も現れてきておかしくない気がします。ベトナムやタイに行くか、それともアジア以外の新興諸国に行くのか・・・。もしかしたら「今の日本は案外割安じゃん」ということも考えられるかもしれません。
中国財務省が30日から株取引にかかる印紙税の税率を取引額の0・1%から0・3%に引き上げたことを受け、両市場とも取引開始から全面安の展開となった。
市場では、「印紙税率の引き上げは、株価抑制に対する政府の意志の表れ。今後も株価は上がるだろうが、スピードは鈍る可能性が高い」(上海の証券アナリスト)と受け止められている。
(2007年5月31日 読売新聞)
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上記赤文字の部分が今回の中国株安に対するアナリストの一般的な評価だと思います。
要するに、これも最近のグリーンスパン発言と同様の意図によるものと専門家は受け止めています。
ただ、上記アナリストの方の発言が非常に核心を突いていると思われるのは「今後も株価は上がるだろうが、スピードは鈍る可能性が高い」という部分です。
この文章の前半部分を重視して読むと、「じゃあ、そんなに下がらないから安心だね。心配する必要はないよ」となります。事実、昨晩のNY市場や今日の日経平均を見る限り、NY市場も日本の市場もそう捉えているようです。
しかし、この文章の後半部分も重要です。「スピードは鈍る可能性が高い」=「中国市場の成長鈍化」と感じた方はどうするか。特に中国市場のような新興市場の成長性に魅力を感じていた外国人投資家はどうするか。
中には、中国市場から資金を引き揚げて、より成長の見込める新興国に投資する外国人投資家も現れてきておかしくない気がします。ベトナムやタイに行くか、それともアジア以外の新興諸国に行くのか・・・。もしかしたら「今の日本は案外割安じゃん」ということも考えられるかもしれません。
2007.05.31 Thursday
東京株式市場は全面高 上海市場の急落「影響は限定的」
2007年05月31日11時18分(asahi)
> 31日の東京株式市場は、前日の米株価の上昇を受けて大型株中心に買い注文が入り、全面高となった。前日の上海株式市場は急落したが、「日本株には過熱感がなく、影響は限定的」(大手証券)とみられ、東京市場では幅広い銘柄が買われた。
午前の終値は、日経平均株価が前日比193円15銭高い1万7781円41銭。東京証券取引所1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)が同14.69ポイント高い1748.44だった。午前の出来高は10億株。
2007年05月31日11時18分(asahi)
> 31日の東京株式市場は、前日の米株価の上昇を受けて大型株中心に買い注文が入り、全面高となった。前日の上海株式市場は急落したが、「日本株には過熱感がなく、影響は限定的」(大手証券)とみられ、東京市場では幅広い銘柄が買われた。
午前の終値は、日経平均株価が前日比193円15銭高い1万7781円41銭。東京証券取引所1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)が同14.69ポイント高い1748.44だった。午前の出来高は10億株。
2007.05.31 Thursday
前場終了時点でマザーズ・ヘラクレスはマイナス圏まで下げています。寄り付きの段階では調子が良さそうな指数だっただけに、かなり雰囲気が悪化しているようです。
個人的な印象では、先週末急騰した新興主力銘柄からの資金流出が早かったように思えました。最近も申し上げましたように、先週末急騰した新興主力銘柄にはいつもなら東証1部の優良銘柄を手がける大口投資家が介入していた気がします。
この手の大口投資家は先物指数や為替動向、外国市場の動向をみながら先手先手を打ってきます。
今日もこの手の大口投資家の先手先手の資金引き揚げの気がしています。
もっとも資金引き揚げの理由まではわかりません。中国市場の動向に不安を感じたともいえそうですし、日経平均が17800円を超えてきたことでいつも手がけている東証1部系優良銘柄に資金を戻すためかもしれません。また、いったん売ることで個人投資家の売りを誘い、セコセコと玉を集めているのかもしれません。
大口の意図はそれぞれ違いますし、介入していた銘柄によっても資金引き揚げの理由は一概ではないと思います。
個人的な印象では、先週末急騰した新興主力銘柄からの資金流出が早かったように思えました。最近も申し上げましたように、先週末急騰した新興主力銘柄にはいつもなら東証1部の優良銘柄を手がける大口投資家が介入していた気がします。
この手の大口投資家は先物指数や為替動向、外国市場の動向をみながら先手先手を打ってきます。
今日もこの手の大口投資家の先手先手の資金引き揚げの気がしています。
もっとも資金引き揚げの理由まではわかりません。中国市場の動向に不安を感じたともいえそうですし、日経平均が17800円を超えてきたことでいつも手がけている東証1部系優良銘柄に資金を戻すためかもしれません。また、いったん売ることで個人投資家の売りを誘い、セコセコと玉を集めているのかもしれません。
大口の意図はそれぞれ違いますし、介入していた銘柄によっても資金引き揚げの理由は一概ではないと思います。
2007.05.31 Thursday
さきほど日経平均が17800円を突破しました。
日経平均の日足チャートをご覧の方には言うまでもないですが、ここ2ヶ月くらいはこの17800円がひとつの上値抵抗線になっています。どうしてもこのラインが超えられないせいで「ここ最近はボックス相場を形成している」という人がいます。
この上値抵抗線というのは誰かが言い出すと真似していいだす人が増えてきて、だんだんと群集心理にも焼きついていく性質を有しています。
なんとか早くこのラインを突破してもらいたいものです。
日経平均の日足チャートをご覧の方には言うまでもないですが、ここ2ヶ月くらいはこの17800円がひとつの上値抵抗線になっています。どうしてもこのラインが超えられないせいで「ここ最近はボックス相場を形成している」という人がいます。
この上値抵抗線というのは誰かが言い出すと真似していいだす人が増えてきて、だんだんと群集心理にも焼きついていく性質を有しています。
なんとか早くこのラインを突破してもらいたいものです。
2007.05.31 Thursday
今週の注目銘柄としてご案内している2363モックが9:54にストップ高です。
これで3日連続のストップ高です。
この銘柄が急騰を始める前の貸借倍率はほぼ1倍でした。これは売り圧力が少ないことを意味しています。
また、この水準になるとそろそろ下がるだろうという「見切り空売り派」が増えてくるため、これが踏み上げ要因になるとさらに上昇することもありえます。
ただ、大口介入でここまで急騰していると思われ、ストップ高持越しの翌日にストップ安もありえます。この水準での安易な介入は怖い気がします。
ちなみに、同じ「業績悪化長期低迷型」銘柄である6830YOZANも1分違いでストップ高になっていました。この銘柄も3日連続ストップ高です。
これで3日連続のストップ高です。
この銘柄が急騰を始める前の貸借倍率はほぼ1倍でした。これは売り圧力が少ないことを意味しています。
また、この水準になるとそろそろ下がるだろうという「見切り空売り派」が増えてくるため、これが踏み上げ要因になるとさらに上昇することもありえます。
ただ、大口介入でここまで急騰していると思われ、ストップ高持越しの翌日にストップ安もありえます。この水準での安易な介入は怖い気がします。
ちなみに、同じ「業績悪化長期低迷型」銘柄である6830YOZANも1分違いでストップ高になっていました。この銘柄も3日連続ストップ高です。
2007.05.31 Thursday
日経平均は先物主導でかなり上げています。
NY市場が思いのほかよかったせいか日経平均もGUで始まり、しかもその後も上げています。
新興3市場も指数こそ良いものの、指数ほど盛り上がっていないという印象です。
新興3市場の売買代金ランキング上位銘柄の売買代金が軒並み少ないことがこのことを実証しているような気がします。
NY市場が思いのほかよかったせいか日経平均もGUで始まり、しかもその後も上げています。
新興3市場も指数こそ良いものの、指数ほど盛り上がっていないという印象です。
新興3市場の売買代金ランキング上位銘柄の売買代金が軒並み少ないことがこのことを実証しているような気がします。
2007.05.30 Wednesday
上海株、急反落・今年最大の下げ幅
【NQN香港=桶本典子】30日の中国株式市場で上海株式相場は4営業日ぶりに急反落。上海総合指数の終値は前日比281.836ポイント(6.50%)安の4053.088だった。
下げ幅は世界同時株安の発端となった2月27日(268.808ポイント)を上回り、今年最大の大きさ。下落率では2月27日(8.8%)に次ぐ今年2番目だった。中国当局による印紙税率の引き上げを嫌気し、全面安となった。
中国財政省は29日付で「株式売買などに課する印紙税の税率を、30日からこれまでの0.1%から0.3%に引き上げる」と発表。株式投資の抑制につながる政策である点が意識され、ろうばい的な売りが広がった。 (17:01)
【NQN香港=桶本典子】30日の中国株式市場で上海株式相場は4営業日ぶりに急反落。上海総合指数の終値は前日比281.836ポイント(6.50%)安の4053.088だった。
下げ幅は世界同時株安の発端となった2月27日(268.808ポイント)を上回り、今年最大の大きさ。下落率では2月27日(8.8%)に次ぐ今年2番目だった。中国当局による印紙税率の引き上げを嫌気し、全面安となった。
中国財政省は29日付で「株式売買などに課する印紙税の税率を、30日からこれまでの0.1%から0.3%に引き上げる」と発表。株式投資の抑制につながる政策である点が意識され、ろうばい的な売りが広がった。 (17:01)