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- 私の投資スタイル(1) (05/17)
2007.05.17 Thursday
■基本的スタンス(詳細)
何度もいいます。私は、地合いやその場の相場の雰囲気、群集心理の方向性を客観的に肌で感じながら株取引することを心掛けています。個別銘柄のファンダメンタルもテクニカルよりも地合いや、その場の相場の雰囲気、群集心理の方向性の方を重視します。
その反面、主観的な要素は徹底的に排除します。自分が勝手に立てた予想や予測、期待その他の先入観は役に立たないだけでなく、取引の邪魔になります。大損するときは自分の主観と客観的な地合い・雰囲気とズレた場合に生じます。
通常の個人投資家が自分の主観的な判断を入れていいのは、「この時点でこの銘柄を買う」「この時点でこの銘柄を売る」という局面だけだと考えています。
例えて言うなら次のようになります。
エレベータに例えます。
このエレベータは地上50階、地下50階。エレベータの数は約4000本。ただし、昇りで1本・下りで1本ではなく、1本で上にも下にも行くエレベータです。
要するに、現在上場されている銘柄は約4000社。だからエレベータ4000本に例えています。自分が乗った時点を地上1階とし、地上に行くということは含み益を意味します。反対に、地下は含み損です。
このエレベータは、4000本それぞれ独特の動きをし、スピードもそれぞれ違いますし、また日によって時間帯によっても違います。
で、自分がその4000本のエレベータのうちどのエレベータに乗るのか、またどの時点で乗るのか、またどの階で降りるのかという局面でだけ個人の主観的判断が介入する余地があると私は考えています。
*この【エレベータの例】は以下でも至るところで出てきますので、しっかりと具体例の把握をお願いいたします(また、そのほかに【草原における草食動物の例】も以下で紹介いたします)。
何度もいいます。私は、地合いやその場の相場の雰囲気、群集心理の方向性を客観的に肌で感じながら株取引することを心掛けています。個別銘柄のファンダメンタルもテクニカルよりも地合いや、その場の相場の雰囲気、群集心理の方向性の方を重視します。
その反面、主観的な要素は徹底的に排除します。自分が勝手に立てた予想や予測、期待その他の先入観は役に立たないだけでなく、取引の邪魔になります。大損するときは自分の主観と客観的な地合い・雰囲気とズレた場合に生じます。
通常の個人投資家が自分の主観的な判断を入れていいのは、「この時点でこの銘柄を買う」「この時点でこの銘柄を売る」という局面だけだと考えています。
例えて言うなら次のようになります。
エレベータに例えます。
このエレベータは地上50階、地下50階。エレベータの数は約4000本。ただし、昇りで1本・下りで1本ではなく、1本で上にも下にも行くエレベータです。
要するに、現在上場されている銘柄は約4000社。だからエレベータ4000本に例えています。自分が乗った時点を地上1階とし、地上に行くということは含み益を意味します。反対に、地下は含み損です。
このエレベータは、4000本それぞれ独特の動きをし、スピードもそれぞれ違いますし、また日によって時間帯によっても違います。
で、自分がその4000本のエレベータのうちどのエレベータに乗るのか、またどの時点で乗るのか、またどの階で降りるのかという局面でだけ個人の主観的判断が介入する余地があると私は考えています。
*この【エレベータの例】は以下でも至るところで出てきますので、しっかりと具体例の把握をお願いいたします(また、そのほかに【草原における草食動物の例】も以下で紹介いたします)。
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